Software Product Description ================================================================================ 日本語VAX Rdb/VMS Version 4.0 ソフトウェア仕様書 SPD 25.C0.04 仕様書の包含する範囲 この文書は, 日本語VAX Rdb/VMS のソフトウェア機能仕様を述べた ものです。 1 日本語VAX Rdb/VMS の概要 日本語VAX Rdb/VMS は,VAX/VMS オペレーティング・システム用に設計さ れた完全な機能を提供する,SQL ベースのリレーショナル・データベース管理 システムです。汎用,複数利用者,集中型,または分散型アプリケーション向 けに設計されています。 日本語VAX Rdb/VMS には,利用者によるデータベースの保守や操作を可能に する,言語,ユーティリティおよびプリコンパイラの完全なセットが備えられ ています。 また,日本語VAX Rdb/VMS は,SQL/Services を含みます。それは,クライ アント/サーバ・プロトコルによって,様々なデスクトップ環境から日本語 VAX Rdb/VMS のデータベースへリモート・アクセスする機能を実現します。 2 日本語VAX Rdb/VMS の機能 2.1 データベース定義言語(DDL) 会話型SQL ユーティリティや会話型RDML ユーティリティ(RDO),またはSQL プリコンパイラやSQL モジュール言語を介してDDL を使用すると,利用者は 次のことが実行できます。 ・ スキーマ(データベース),表(関係),ビュー,列(フィールド),索 引(昇順および降順)の生成 ・ 表と索引の記憶領域の生成 ・ 表定義における制約の定義 ・ 表定義のためのトリガの定義 ・ スキーマ,表,ビューに対するアクセス権の許可と取り消し ・ 表,列,記憶領域,アクセス権の定義の変更 ・ 表,ビュー,列,索引,制約,トリガー,記憶領域,アクセス権の定義の 削除 ・ アンロード/ 再ロードなしのオンラインでのスキーマの再構成 ・ 表,ビュー,フィールド,索引の定義へのコメントの追加 ・ 複数の外国語言語セットのためのソート順序(コレーティング・シーケン ス)の定義 2.2 データ操作言語 (DML) すべての会話型,プリコンパイラ,またはモジュール言語インターフェイスを 介してDML 文を使用すると,利用者は次のことが実行できます。 ・ 標準データ操作演算の実行:挿入,選択,更新,削除 ・ 標準関係演算の実行:選択(SELECT),結合(JOIN),(SQL のみ)合併 (UNION),射影(PROJECT) ・ 同一プログラム内での複数データベースのアクセス ・ DECdtmソフトウェアを使った,複数データベースに渡るデータ操作演算 の統制(2段階コミット) ・ 以下を使用したデータの操作 - 高級言語プログラムに埋め込まれて,プリコンパイルされる日本語 VAX SQL または RDO DML 文 - 日本語VAX SQL モジュール言語で書かれてコンパイルされ,VAX VMS 呼び出し標準に従う任意の3GL 言語から呼び出されるDML 文 - プログラム実行時に受け入れられ,または生成され,動的に実行さ れるSQL 文 - 日本語VAX SQL またはRDO (リレーショナル・データベース・オ ペレータ)ユーティリティ文形式の会話型DML 文 - 高級言語プログラムから呼び出されたRDO 文 ・ 次を使用した,照会の自動的な最適化 - 表内の1 つまたはそれ以上の列に関する索引の選択 - 結合(JOIN)の順序 - ソート/ マージによる結合(JOIN) ・ コミットまたはロールバックにより完了される基本トランザクションの実 行 2.3 データベース・ユーティリティ ・ データやメタデータを別のRdb データベースに移行するための論理的な IMPORT/EXPORT ・ データベースまたは記憶領域レベルにおける,追加部分あるいは全体のオ ンライン・バックアップと復元 ・ データベース内のデータ構造の一貫性をチェックおよび検証するデータ ベース検証ユーティリティ ・ データベースのページの使い方,表によるスペースの使い方,索引レベル のスペースの使い方と数を分析するための分析ユーティリティ ・ 性能モニタのための統計ユーティリティとデータベース分析のためのデー タベース・ダンプ・ユーティリティ ・ 破損したデータベース記憶領域の内容を変更するためのALTER ユーティ リティ(通常の使用においては,この機能は必要ありません。また,お奨 めしておりません。) 2.4 会話型ユーティリティ: SQL とRDO ・ すべてのデータ操作演算のサポート:挿入,選択,更新,削除 ・ 機能,言語構文,エラーについてのオンライン・ヘルプの提供 ・ 以前に入力したコマンドの会話型編集 ・ データベースとセッションの特性を表示するSHOW 機能の提供 ・ 呼び出し可能RDO 機能を使用すると,RDO 文をプログラムに含めること ができます。 ・ SQL では文法的に正しい文が入力できるよう,LSE テンプレートを使用 できます。 2.5 並列性と一貫性の制御 ・ 並列性 - 複数利用者環境での全並列性アクセス(格納,検索,更新,削除) - 複数のアプリケーションが同じデータベースを並列してアクセス可 能です。 - 大規模の検索および報告書作成用アプリケーション内での並列性を 増大させるためのオプションの読み込み専用(スナップショット) モード。読み込み専用トランザクションが開始される時,その処理 は他の利用者をロックアウトしません。 ・ 一貫性 - 列レベルでの妥当性のチェック - 1 つまたは複数の表からの列に関する制約チェック - 失敗したトランザクションの自動およびプログラム制御のロール バック - トランザクション・ロールバック回復による回復単位ジャーナリン グ - ロールフォワード回復による直後像ジャーナリング - トリガー: ある条件が満たされた時点で,1 つあるいは複数の動 作を実行すること 2.6 機密保護 ・ データベース・ファイルは,VMS ファイル保護により保護されます。 ・ データベース演算を実行する権利は,データベース内のエンティティと ともに,アクセス制御リスト(ACL) の集合に収められています。ACL は データベース内に格納され,データベースの所有者により保守されます。 ACLは,いつでも更新可能です。 ・ アクセス制御リストは,次のものに対するアクセスを制御しています。 - 表 - ビュー - データ定義 - データ操作演算 - データベース・ユーティリティ演算 ・ すべてのデータベース・アクセス要求を記録するロギング機能 2.7 言語 ・ プリコンパイラのサポート − SQL プリコンパイラはオプションのFIPS フラッガーをサポートしており,現在のANSI/ISO SQL 標準にはない SQL文を認識することができます。 ____________________________________________ 3GL 言語 サポートされている _________________Rdb/VMS_プリコンパイラ_____ VAX BASIC RDBPRE BASIC VAX C RDML C SQL$PRE VAX COBOL RDBPRE COBOL SQL$PRE COBOL VAX FOTRAN RDBPRE FORTRAN SQL$PRE FORTRAN VAX Pascal RDML PASCAL SQL$PRE PASCAL VAX Ada SQL$PRE ADA VAX PL/I SQL$PRE PL/I ____________________________________________ ・ モジュール言語 − SQL 文はモジュールに分けることができ,モジュー ル言語プロセッサを使っているVMS 呼び出し標準に従うすべての言語と リンクすることができます。また,SQL モジュール言語はFIPS フラッ ガー・オプションをサポートしています。 ・ 動的SQL − SQL 動的インターフェイスを介して,VMS 呼び出し標準に 従うすべての言語にアクセスができます。ただし,動的SQL の全機能を 使用できるのは, VAX PL/I, VAX Ada, あるいはVAX C で書かれたプ ログラムに限ります。というのは,これらの言語には動的メモリを取り扱 う手段が備わっているからです。 ・ 呼び出し可能RDO − 呼び出し可能RDO を介して,VMS 呼び出し標準に 従うすべての言語にアクセスができます。 ・ VMS クライアント・アプリケーションのSQL/ Services は,VMS 呼び出し標準をサポートするどの言語でも書くこと が出来ます。MS-DOS (R)とOS/2 (R)クライアント・アプリケーショ ンは,Microsoft (R)C 呼び出し標準をサポートするどの言語でも書 くことが出来ます。ULTRIX クライアント・アプリケーションは,ポータ ブルC で書かなければなりません。Macintosh (R)クライアント・ア プリケーションは,MPW (TM)C で書くことが出来ます。 2.8 物理的格納特性 ・ データベース内のデータは,単一のファイルに保管されるか,1 つのボ リューム内のまたは複数のボリュームにわたる複数のファイルに分散され ます。それぞれのデータベースの格納領域(ファイル)には,読み込み専 用「スナップショット」操作中に使用される1 つの付随ファイルがあり ます。 - シングル・ファイル・データベースは,単一ディスク構造の格納容 量を超えるときには,複数のディスク・ボリュームにわたることが できます。 - マルチファイル・データベース機能により,データベースを,利用 者の指定によって,同じノードまたはクラスタ上の複数のボリュー ムに分散させることが可能です。 ・ 格納領域を読み込み専用として定義することができます。 ・ 表構造 - 重複行を削除できます。 - 格納または検索時に列の順序付けを必要としません。 ・ 格納構造 - 表に関するB 木構造(ソート済み)またはハッシュ索引 - データベースの定期的再編成を必要としません。 ・ データ型 - ASCII テキスト(日本語テキストを含む) - 可変長文字列 - 日付 - 符号付きバイト(1 バイト) - 符号付きワード(16 ビット)整数 - 符号付きロングワード(32 ビット)整数 - 符号付きクォドワード(64 ビット)整数 - 単精度浮動小数点(F_floating) - 倍精度浮動小数点(G_floating) - 文書,音声,グラフィックスなどの大量の構造化されていないデー タを格納するためのリスト・カーソル(セグメント文字列) SQL/Servicesでは以下のデータ型に限り使用できます。 - ASCIZ −すべての文字列,数値,データを表現するのに用いるヌル で終了するASCII 文字列 - VARCHAR −2 進データを含むすべての型のデータを格納するのに 用いる8 ビット・バイトの配列をともなった符号付きワード整数。 VARCHAR データに含められるデータの最大バイト数は,16383。 - リスト・カーソル(セグメント文字列) 2.9 リモート・データベース・アクセス - 日本語VAX Rdb/VMS データベースをアクセスするために開発され, DECnet ネットワークの所定のノード上のVMS で実行されるアプリ ケーション・プログラムは,次のことが可能です。 + 同一ノード上のVAX Rdb/VMS データベースへのアクセス + 当該ネットワーク内の他のノード上のVAX Rdb/VMS データベー スへのアクセス - SQL/Services はVAX Rdb/VMS データベースへのリモート・アク セスを可能にします。アプリケーション・プログラムは,アプリ ケーション・プログラミング・インターフェイス(API)の呼び出 し可能ルーチンを介して,VAX SQL/Services にアクセスします。 これらのルーチンはDECnet を介し,VMS システム上のVAX SQL/Services サーバ・プロセスを使用して目的のデータベースと通信を行いま す。また,VMS サーバは,他のシステムからデータを検索するため のRdbAccess というデータ・アクセス製品ともいっしょに動作し ます。 クライアント・アプリケーションのプログラミング・ライブラリで は, VMS,ULTRIX,MS-DOS,OS/2,Macintosh 用のものを提供 しています。 2.10 データ辞書 - データベース・ファイル自身に,表形式でデータ定義を格納しま す。 - データ定義のオンライン検索ができます。 - 会話型データ定義言語を使用してデータ定義の変更ができます。 - VAX 共通データ辞書(CDD/Plus) へのデータ定義の格納。VAX CDD/Plus は,オプションですが,使用されることをお奨めします。 Rdb/VMS データベースの辞書に定義を格納するのにVAX CDD/Plus を使用すると,利用者は次のことが可能です。 + 辞書定義に基づく,データベース内でのフィールドと関係の定 義 + いくつかのデータベース間での標準定義の共用 + 共用定義の変更による影響の分析 共通辞書定義を共用すると,利用者がアプリケーションを開発する ときに,データベースと他のソフトウェア製品との間で定義の一貫 性が得られます。 2.11 VAXcluster/ ローカル・エリアVAXcluster - VAXcluster 環境の日本語VAX Rdb/VMS では,複数プロセッサ間 の並列データベース・アクセスが可能です。VAXcluster の中のあ るプロセッサがフェイルすると,日本語VAX Rdb/VMS は自動的に データベースを回復し,VAXcluster データベースの一貫性をさら に保護するためにオプションとして直後像ジャーナリングを提供し ます。 - 日本語VAX Rdb/VMS はVMS 分散型ロック管理プログラムを使用し ており,データベース・ルート・ファイルへのクラスタ全体にわた る更新の同期化,ノードがフェイルした場合の自動回復プロセスの 開始,別々のノード上で実行されるプロセスからの同じデータベー スへの並列更新の調整を行います。 - VAXcluster は,適切に構成されたVAXcluster 環境において,日 本語VAX Rdb/VMS データベースの高度の可用性を提供します。 2.12 分散型データベース環境 オプションのレイヤード製品であるVAX Data Distributor をインス トールすることにより,Rdb/VMS では次のことが可能です。 - データベース全体またはその一部の,リモート・システム上のター ゲット・データベースへの抽出 - 複数のソース・データベースから単一の新しいターゲット・データ ベースへ関係およびフィールドを抽出する追加機能を持つ,抽出と 同義の抽出ロールアップ - 格納およびフォワード複写。ターゲット・データベースが生成され ると,ソース・データベースへの更新は,一定の間隔でまたは要求 に応じて,ターゲット・データベース(1つまたは複数)に送られ ます。 2.13 日本語機能 日本語 VAX Rdb/VMS では次の日本語機能を提供しています。 - 会話型RDO と会話型SQL のコマンド行で,ローマ字/ かな漢字変換 による日本語データ入力をサポートします。 - 会話型RDO と会話型SQL のEDIT コマンドで日本語スクリーン・エ ディタ(JTPU またはJEDI)を呼び出せます。 - Rdb/VMS とSQL のデータ操作言語で日本語文字列を使用できます。 - 会話型SQL,会話型RDO のコマンド,および高級言語プリコンパイ ラのソース・コードに日本語コメントを書くことができます。 - 日本語文字列の格納/検索/更新/削除/表示に必要な2 バイト文 字の処理をしています。 - 会話型RDO,会話型SQL,およびRMU の日本語ヘルプを提供しま す。 - 会話型RDO と会話型SQL の日本語エラー・メッセージを提供しま す。 2.14 制限値とパラメータ - データベース内の関係とビューの最大数:1024 - レコードの最大バイト数:65271 - 関係内のフィールドの最大数:2000 - 最大索引キー・サイズ:254 - データベース・オブジェクト名の最大長:31 文字 - データベースの最小ページ・サイズ:512 バイト - データベース・ファイルの最大サイズ:使用可能な物理装置により 制限されます - データベース・アタッチの最大数:2032 3 必要なハードウェア 「システム・サポート付加情報(SSA 25.C0.03-x)」に指定されたVAX, MicroVAX, VAXserver, VAXstation 構成 4 必要なソフトウェア - 日本語VMS オペレーティング・システム 本製品に必須の,あるいはオプションとして使用できるソフトウェア製 品と,その適用バージョンについては,「システム・サポート付加情報 (SSA 25.C0.03-x)」を参照してください。 5 注文情報 最寄りの日本DEC の各支店/ 営業所にお問い合わせください。 6 ソフトウェア・ライセンス ここでは日本語VAX Rdb/VMS の製品固有のライセンス情報について記述 します。 6.1 フル開発オプション 日本語VAX Rdb/VMS フル開発オプションには,基本データベース・ソフ トウェア,すべての使用可能な言語プリコンパイラ (RDML, Rdb/Pre, SQL/Pre) とコンパイラ (SQL モジュール言語),すべてのデータベー ス定義と管理機能(会話型SQL, RDO, RMU) があります。 フル開発オプションは,標準的なライセンスです。 6.2 会話型オプション 日本語VAX Rdb/VMS では,会話型オプションが使用可能です。会話型 オプションは,言語プリコンパイラとSQL モジュール・コンパイラを除 く,日本語VAX Rdb/VMS の開発版機能のすべてを持っています。ター ゲット・マシン上で開発されたアプリケーションの実行に加えて,会話型 オプションは,会話型RDO または会話型SQL のいずれか,あるいはその 双方を使用して,ターゲット・マシンでデータベース定義や会話型の照会 を行う機能も備えています。 会話型オプションでは,プログラム開発はサポートされていません。 6.3 実行時オプション 日本語VAX Rdb/VMS の,実行時オプションが使用可能です。日本語VAX Rdb/VMS の実行時オプションを使用できるライセンスは,日本語VAX/VMS のライセンスに含まれています。 実行時オプションは,基本のデータベース・ソフトウェアに加えて,動 的SQL エンジン,SQL/Services サーバ・プロセス,データベース保守 ユーティリティ,そしてRDO 会話型ユーティリティのサブセットを含み ます。実行時専用バージョンの目的は,ターゲット・マシン上で以前に開 発されたアプリケーションの実行をサポートすることにあります。 実行時オプションでは,会話型のデータ定義とプログラム開発はサポート されていません。 次の表は,各ライセンス・オプションに含まれるソフトウェア構成要素を まとめたものです。 _________________________________________________________ _オプション_____内容_____________________________________ 実行時 基本データベース・ソフトウェア 動的SQL エンジン SQL/Services サーバ RMU RDO ユーティリティ(注1) 参照 呼び出し可能RDO (注2) 参照 会話型 基本データベース・ソフトウェア 動的SQL エンジン SQL/Services サーバ RMU RDO ユーティリティ 呼び出し可能RDO (注2) 参照 会話型SQL ユーティリティ 開発 基本データベース・ソフトウェア 動的SQL エンジン SQL/Services サーバ RMU RDO ユーティリティ 呼び出し可能RDO (注2) 参照 会話型SQL ユーティリティ SQL モジュール言語コンパイラ SQL/Services クライアントAPI SQL, RDML, Rdb/Pre プリコンパイラ _________________________________________________________ (注) 1 実行時オプションでは,RDO コマンド(データ操作のみ)のサブセット が使用できます。 (注) 2 実行時オプションおよび会話型オプションでは,呼び出し可能RDO コマ ンド(データ操作のみ)のサブセットが使用できます。 このソフトウェアは,日本DEC の標準販売条件のライセンシング規定に 基づいて提供されます。日本DEC のライセンシング条件と方針の詳細に ついては,お近くの日本DEC 各支店/営業所にお問い合わせください。 7 ライセンス管理機能 本ソフトウェアはVMS ライセンス管理機能(LMF) をサポートしていま す。ライセンス単位は,CPUの性能に応じて割り当てられます。 ライセンス管理機能についての詳細は, 「VMS Operating System Software Product Description(SPD 25.01.xx)」またはVMS Operating System のドキュメント・セットの中の「License Management Utility Manual」 を参照してください。 8 ソフトウェア製品サービス 日本DEC では, 様々なサービス・オプションを提供しています。詳細につ いては, 最寄りの日本DEC 各支店/営業所にお問い合わせください。 9 保証 本ソフトウェアについては, 日本DEC所定のソフトウェア保証基準に定め られた保証が提供されます。 * DIGITAL のロゴはDigital Equipment Corporation の登録商標で す。 * 以下はDigital Equipment Corporation の商標です。 VAX, VMS, MicroVAX, MicroVMS, VAXstation, Rdb/VMS, ULTRIX, DECnet, DEC, CDD/Plus, VAX Ada, VAX BASIC, VAX COBOL, VAX C, VAX Pascal, VAX FORTRAN, VAXserver * MS-DOS とMicrosoft は,米国Microsoft 社の登録商標です。 * Macintosh は,米国Apple Computer 社の登録商標です。 * MPW は,米国Apple Computer 社の商標です。 * OS/2 は,米国International Business Machines 社の登録商標で す。 1991 年1 月 AE-B011D-TE-JO