System Support Addendum ================================================================================ VAX 日本語COBOL ジェネレータVersion 1.3 システム・サポート付加情報 SSA 25.P1.00-A 必要なハードウェアの最小構成 ●適用プロセッサ VAX: VAX6000モデル200 シリーズ, VAX6000モデル300 シリーズ, VAX6000モデル400 シリーズ, VAX 8200, VAX 8250, VAX 8300, VAX 8350, VAX 8500, VAX 8530, VAX 8550, VAX 8600, VAX 8650, VAX 8700, VAX 8800, VAX 8810, VAX 8820, VAX 8830, VAX 8840, VAX 8842, VAX 8974, VAX 8978 VAX-11/730, VAX-11/750, VAX-11/780, VAX-11/785 MicroVAX: MicroVAX II, MicroVAX 2000, MicroVAX 3100, MicroVAX 3300, MicroVAX 3400, MicroVAX 3500, MicroVAX 3600, MicroVAX 3800, MicroVAX 3900 VAXstation: VAXstation II, VAXstation 2000,VAXstation 3100, VAXstation 3200,VAXstation 3500 VAXserver: VAXserver 3100,VAXserver 3300, VAXserver 3400,VAXserver 3500, VAXserver 3600,VAXserver 3602, VAXserver 3800,VAXserver 3900, VAXserver 6000-210,VAXserver 6000-220 ●適用されないプロセッサ ・ MicroVAX I ・ VAXstation I ・ VAXstation 3520 ・ VAXstation 3540 ・ VAXstation 8000 ・ VAX-11/725 ・ VAX-11/782 ●その他の必要なハードウェア(オプション) VAX 日本語COBOL ジェネレータには,以下のいずれかが必要: ・ VT284, VT286 ・ VT240 シリーズ端末 ・ VT330 ・ VT340 また,コンパイル時,リンク時,実行時に必要なハードウェアは,VAX 日本 語COBOL と同じです。 ハードコピー機能を利用するには,以下のいずれかが必要: ・ LA50 ・ LA75 ・ LA100 ・ LA210 ・ LA280 ・ LN03-PLUS ・ LN03R ・ LCP01 ・ LCG01 ・ 日本語プリントサーバ40 ・ 日本語LN03PLUS (注) TK50 読み取り装置は,MicroVAX 2000 およびVAXstation 2000 シ ステムでVAX 日本語COBOL ジェネレータをインストールするときに必 要となります。 ●必要なディスク容量 (Block Cluster Size=1の場合) インストール時: 約 8,800 ブロック (約 4,400K バイト) システム運用時: 約 8,400 ブロック (約 4,200K バイト) これらのディスク容量は,システム・ディスク上で必要となるディスク領域を表したも のであり, 概数です。実際の値は, システムの環境, 構成, ソフトウェア・オプション に応じて異なります。 オプション・ハードウェア なし クラスタ環境 本レイヤード・プロダクトは, 正規のライセンスを持つVAXcluster 構成の上にインス トールされている場合, 機能上の制限を受けません。本ソフトウェアで必要とされる ハードウェアについては,必要なハードウェアの最小構成の項に記述されているとおり です。 バージョン5.x のVAXcluster 構成については「VAXcluster ソフトウェア仕様書 (SPD 29.78.xx)」に詳しく説明されています。また, この構成にはCI,NI および Mixed Interconnect構成が含まれます。 必須ソフトウェア ●オペレーティング・システム ・ ターミナル使用のシステムの場合:(DECwindows インターフェイスをもたない 場合 - 日本語VMS V5.1-V5.2 ・ 日本語VWS の搭載されたワークステーションの場合: - 日本語VMS V5.1-V5.2 - 日本語VWS V4.0A-V4.1 ・ 日本語DECwindows の搭載されたワークステーションの場合: - 日本語VMS V5.1-V5.2 (および,必要な日本語DECwindows のコンポーネント) ●レイヤード・ソフトウェア ・ VAX 日本語COBOL V4.2 (注) VAX 日本語COBOLは,生成したコードをコンパイルするために使用するシステ ム上になければなりません。 ●VMS テーラリング VMS バージョン5.0 以降のシステムでは, 本レイヤード・プロダクトの全機能を得るに は次のVMS 構成要素が必要です。 ・ VMS Required Saveset ・ Utilities ・ Secure User's Environment VMS のクラスおよびテーラリングについては, 「VMS オペレーティング・システムソ フトウェア仕様書(SPD 25.01.xx)」を参照してください。 オプション・ソフトウェア 以下の製品のバージョンは,オペレーティング・システムのバージョンに依存していま す。必要なバージョンについては,各製品のシステム・サポート付加情報を参照してく ださい。 ・ SET EDITOR LSE を使用する場合: - VAX Language-Sensitive Editor V2.3 ・ VAX 日本語COBOL ジェネレータのRdb ファイル・タイプを使用する場合: - VAX Rdb/VMS V3.0-V3.0B ・ CDD パス・レコード機能を使用する場合: - VAX CDD(CDD/PLUS) V4.0-V4.1 VAX 日本語COBOL に関することは,VAX 日本語COBOL, およびVAX COBOL のSPD を参照してください。 バージョンアップの考慮 本製品の将来のバージョンでは, 必要なハードウェアおよびソフトウェアの最小構 成が変更されることがあります。 提供媒体 テープ: 9 トラック1600BPI 磁気テープ, TK50ストリーム・テープ 注文情報 最寄りの日本DEC の各支店/ 営業所にお問い合わせください。 1989 年11 月 AE-B237A-TE-JO